八王子の整骨院で、今年の交通事情をまとめてみる

2020/12/31 ブログ
今年の交通事故治療

八王子の日曜日営業の整骨院、八王子南口整骨院の院長、熊野です。

 

八王子での今年の交通事故といえば・・・、まずは新型コロナウィルスの影響があったことは明らかです。

緊急事態宣言が発生され、外出が減ると交通量が激減↓

これにより交通事故件数はかなり減りました。

八王子の交通事故件数について

 

八王子については、事故件数の減少で済んでいるのですが、東京と全体だと事故の件数と負傷の人数とは逆に、死者数が増えてしまっています。

東京都の事故件数と死者数について

 

これは、おそらく道路が空いていることでスピードを出してしまい、事故を起こすと死亡事故につながっていることが考えられます。

 

一般的に整骨院で行う治療は、手技治療や電気治療といったものです。

これは、入院するような事故ではない、追突事故の患者さんが多いということです。

 

後ろからの追突は、被害者が無防備の態勢で衝撃を食らうので、頭部がかなり動かされ、首の筋肉がその重さごと伸ばされてしまい、頚部の骨にも影響を及ぼしてしまいます。

患者さんによっては、指先や腕に痺れを残す方もいらっしゃいます。

 

それ以外に痛みの強い交通事故ですと、バイクの事故による転倒事故です。

①車との接触

②歩行者との接触

③飛び出して来た車両や歩行者を避けての転倒

など。

 

八王子南口整骨院での交通事故患者さんんも、①や③の患者さんが多くみられます。

このような事故は、最小に打撲の痛みがひどく、むち打ちの痛みは後から感じる方が殆どです。

初診時に、このむち打ちに気づいていないと、後からだと保険会社による補償を受けた治療ができないことがありますので、注意が必要なケースです。

 

今までの経験上、普通の整骨院や接骨院ですと、1年を通して2~3人ということも珍しくありません。

 

八王子南口整骨院の院長である柔道整復師・熊野は、神奈川県の藤沢市で、交通事故専門の接骨院で働いていた経験があります。

ここでは月に30人を超える交通事故患者さんを診ていたこともあります。

 

当院は、開業してまだ2年なので、そこまでではないのですが、今までには、最多で、月に9人ほどの交通事故患者さんを診てきました。

この数字も、他の整骨院では中々みられない件数です。

 

そして、その中には、①~⑤のような珍しい事故患者さんも診てきました。

①ひき逃げされた交通事故患者さん

②ぶつけられたのに過失が高く、相手の保険が使えない患者さん

③横から出てきた車を避けて転倒した患者さんで骨折を伴ってしまったケース

④交差点の事故で過失割合が高い加害者でありながら、痛みの強い患者さん

⑤自身が任意保険に入っていない患者さん

 

このようなケースですと、対応複雑であり、他の整骨院や病院だと断られることもあります。

また、電気だけしか行ってくれないということもあるようです。

 

当院では、交通事故専門整骨院としても謳っているので、こういったケースの患者さんもしっかりと治療していきます。

 

かなりレアなケースでも、交通事故専門の弁護士と提携していますので、アドバイスを受けることが出来るので、よりよい対応をしていきます。

また、この弁護士さんの紹介も行うことが可能です。

 

交通事故の治療後の慰謝料の増額にも、この弁護士さんが対応してくれることもありますので、示談する前にご相談してくれればと思います。

 

交通事故は、この年末年始、GW、お盆休みと3大事故多発時期です。

 

特にこのお正月休みは、帰省を控える代わりに買い物に出かける方が多いようで、年末は道路の混雑が見られました。

 

もし、交通事故に遭ってしまってお悩みになっている方は、まずは当院までご相談下さい。

 

お正月休みは12/31~1/3までですが、電話を院長に転送対応しますので、休み中に交通事故に遭われて方は、電話してみてください(☎042-641-2038)

 

直ぐに出れないこともありますが、その場合は携帯電話から折り返しすることもありますのでよろしくお願い致します。

 

 

平日は夜23時まで、土日祝日も19時まで診療

八王子駅から徒歩4分の整骨院

駐車場も2台分あり

八王子市子安町4-15-19

☎042-641-2038

八王子南口整骨院