八王子の整骨院で交通事故治療を!任意保険がない場合について
八王子の子安町にある整骨院、八王子南口整骨院 院長・熊野です。
本日は、交通事故治療において、加害者の任意保険がないケースについてです。
通常、事故でぶつけられた人(被害者)は、ぶつけた人(加害者)の自賠責保険と任意保険と使い、むち打ちなど身体の痛みに対する治療や、車の修理を行います。
ここで、加害者が任意保険を使用するという意志と決断を持って、任意保険の担当者が窓口となり、被害者とやり取りをしていきます。
しかし、ここで加害者が任意保険に入っていないと・・・窓口となる担当者がいなくなります。
この場合、被害者請求という方法があるのですが、事故の経験がない人には、この書類作成は、複雑で面倒でストレスのたまるものとなります。
多い人で、13種類ほどの書類を集めなくてはなりません(><)
そこで、被害者自身が、任意保険に加入していれば、まずは、自分の保険会社に相談してみましょう!
もし、”人身傷害特約”に加入していれば、健康保険の適用で治療をすることができるケースがあります。
ただし、健康保険を使用する場合、通常の怪我と違い、加害者がいるものですから、本来は加害者から治療費を貰うのが普通であるため、”第3者行為”の手続きをしなくてはなりません。
この説明をしてくれる保険会社の担当さんは、比較的親切な方だと思います。
私の経験上、この説明をしてくれない保険会社さんもあり、
通常の怪我として保険治療を行うことは違反となります。
あとから保険組合などからクレームが入るかもしれませんので注意が必要です。
ここでこの”第3者行為”の手続きは、これもまた書かなくてはいけない書類が8種類(協会けんぽの場合)ほどあり面倒なもんです・・・。中には、加害者からサインを求めるものもあり、手に入れるのに骨が折れるものです。
自身の保険に弁護士特約などがあれば、すべて依頼してしまう手もあります。
相手(加害者)に任意保険がないと、様々な面倒ごとがあり、事故の痛みで苦しんだり、落ち込んだりしている際には大変なストレスとなります。
いつ、ご自身が加害者になるかわからないのが、交通事故です。
今は、ネット保険など価格の安い任意保険も出ていますので、くれぐれも無保険でいることは避けましょう。
自賠責も切れていたりすれば、被害者への治療費やら、慰謝料は全て自分で払わないといけません。
後遺症が残るケースでは何千万円という金額になるケースもあります。
普通の生活を過ごしていれば、交通事故には中々逢わないものだとは思いますが、万が一がありますので気を付けましょう。
そして、事故の怪我は、ご自身が思っているより重いもの(長く苦しむもの)が少なくありません。
加害者が任意保険を使わないケースや、任意保険に入っていないケースなど、どうすればいいかわからない際には八王子南口整骨院にご相談下さい。
事故の治療は、早く治療を開始する方が良いです。
当院では、支払い先が確定しないケースでも、取り敢えず治療を開始していくことも可能です。(ご相談に乗れないケースもございます)
整形外科では、電気の治療とシップしかくれないという声をよく聞くのですが、八王子南口整骨院では、手技治療を中心に、重苦しい筋肉をほぐすことをメインと考えております。
交通事故でお悩みの方は、まずはご相談下さい。
平日23時まで、土曜日・日曜日・祝日も19時まで営業
八王子駅から徒歩4分の接骨院
駐車場有
八王子市子安町4-15-19
☎042-641-2038
八王子南口整骨院